Item type |
学術雑誌論文 / Journal Article(1) |
公開日 |
2023-02-28 |
タイトル |
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タイトル |
安定したスループットの確保を目指すTCPふくそう制御方式 |
タイトル |
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タイトル |
A Gentle TCP Congestion Control Method for Obtaining Stable Throughput |
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言語 |
en |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題 |
TCPふくそう制御方式 |
キーワード |
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主題 |
帯域確保 |
キーワード |
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主題 |
通信品質 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
journal article |
著者 |
赤瀬, 謙太郎
小畑, 博靖
石田, 賢治
AKASE, Kentaro
OBATA, Hiroyasu
ISHIDA, Kenji
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抄録 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
ベストエフォートネットワークであるIPネットワークにおいて,高い通信品質を必要とする重要通信やリアルタイムアプリケーションに通常のTCPを用いると,必要な帯域が確保できないという問題が生じる.このようなアプリケーションに安定した通信品質を提供するためには,帯域の確保が有効である.現在,送信端末のTCPふくそう制御のみを用いて帯域確保を実現する技術が提案されている.しかしながら,従来方式では帯域確保のために積極的なウィンドウ制御を行うため,通信回線が重度のふくそうに至った場合,逆に帯域確保が困難になるという問題がある.そこで本論文では,背景フロー数が多い状況下や帯域確保TCPフローが複数本存在するといったネットワークのふくそう度が高い状況において,目標帯域を一時的に下げることでふくそうを回避し,その後ふくそうの度合が緩和された際に目標帯域の確保を目指すTCPふくそう制御方式を提案する.シミュレーション評価により,提案方式は従来方式に比べ,ネットワークのふくそう度が高い場合でもボトルネックリンクの帯域利用率を低下させることなく一定の帯域を確保できることが分かった. |
書誌情報 |
電子情報通信学会論文誌. B, 通信
巻 J92-B,
号 4,
p. 624-632,
発行日 2009-04-01
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出版者 |
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出版者 |
電子情報通信学会 |
ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
1881-0209 |
権利 |
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権利情報 |
copyright©2009 IEICE |
関連サイト |
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識別子タイプ |
URI |
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関連識別子 |
http://www.ieice.org/jpn/trans_online/index.html |
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関連名称 |
http://www.ieice.org/jpn/trans_online/index.html |
フォーマット |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
application/pdf |
著者版フラグ |
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出版タイプ |
VoR |
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出版タイプResource |
http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |